有限差分法(FDM)による流動挙動の数値解析
開発担当者:阿部 豊 教授
近年計算機の高速化と大容量化に伴って、複雑な流動挙動を計算機を用いて数値的に求めることが可能となってきた。本計算においては、流体運動を記述する基礎方程式を、さまざまな差分スキームによって数値解析し、得られた数値解を吟味することにする。一連のプログラムを通して、流体運動を記述する物理現象の定式化の意味、微分方程式の離散化によって得られた計算モデルの適合性や適切性、差分解の安定性や収束性について、具体的に体験することによって、有限差分解析(Finite Difference Method)の基礎を学習する。

FDM.zip(1.5MB):ソースファイル、計算手引き書、一式
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