黒田泰平氏が第20回原子力国際会議（ICONE-20）のStudent Competition SessionにおいてStudent Best Poster Competitionを受賞

阿部豊教授および金子暁子講師研究指導下のシステム情報工学研究科修士2年生の黒田泰平氏が、平成24年7月30日から8月3日にかけて米国カリフォルニア州アナハイムにて開催された第20回原子力国際会議（ICONE-20）のStudent Competition Sessionにおいて、「Estimation of Fragmentation on Jet Breakup in Coolant」と題して行ったポスター発表に対して、Student Best Poster Competitionを受賞いたしました。ICONE-20は、世界約50カ国から1000人を越える参加登録があった当該領域を代表する国際会議です。Student Competition Sessionは、各国からの参加希望学生の中から選抜し、学会が、参加費・旅費・滞在費を負担して運営されるもので、今回は世界各国から約50名が選抜されました。このStudent Competition Sessionでは、会議でのポスター発表において、優れた発表を行った者が各国から選抜され、Student Best Paper Competitionが授与されました。この受賞は，発表内容だけでなく質疑やコミュニケーションについて極めて高い評価を受けての受賞となりました。