川井恭平氏が日本保全学会第九回学術講演会において奨励賞を受賞
博士前期課程2年川井恭平氏(指導教員 鈴木隆之教授(連携大学院)、寺本徳郎教授)が、日本保全学会第九回学術講演会第四回「学生セッション」において奨励賞を受賞しました。研究題目は「高出力レーザー加工を用いた炭素繊維強化複合材料の劣化・損傷機構」です。高出力レーザーによる炭素繊維強化複合材料の加工の際に生じる熱影響部の劣化・損傷機構を、様々な実験・解析を用いて明らかにすることにより、レーザー加工材のエネルギー・輸送機器への適用のための有用な知見を得たもので、大学院の博士課程、修士課程学生や留学生等の中から表彰されました。