井上哲郎教授が日本建築学会賞(論文)を受賞
井上哲郎教授が2009年日本建築学会賞(論文)を受賞しました。受賞業績は「鋼板の座屈に及ぼす塑性流れの果たす役割に関する一連の研究」 です。鋼構造建物部材の構成要素である鋼板の塑性座屈挙動予測に関して独自の解析モデルを用いた厳密な解析手法を提案すると共に、自ら行った数多くの実験結果と解析結果との丁寧な照合によって解析手法の妥当性を実証した研究として、学術的および実用的価値が極めて高いことが評価されました。
日本建築学会 2009年受賞者一覧