人材養成の目的「養成する人材像の明確化」
構造エネルギー工学専攻は、機械・建築・社会基盤・エネルギー・航空宇宙などのいずれかの工学分野において高度の専門知識を有するだけでなく、関連する周辺分野にも横断的な視野を持ち、種々の工学問題に対してグローバルな工学システムの視点から独自の問題解決方法を提案できる発想豊かな研究者および高度専門職業人の養成を目的とする。
教育目標「目的を達成するための目標の設定」
前期課程では、構造エネルギー工学専攻が対象とする分野について幅広い知識と基礎学問を身につけ、関連分野の課題を横断的な視点から捉え、本質的な問題を抽出して独自の解決方法が提案でき、その成果を国の内外に効果的に発信できる能力の育成を行う。後期課程では、上記目標のより高度なレベルに到達し、研究プロジェクトを適切に管理・運営することができ、社会で主導的な役割を果たすことができる能力を育成する。