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筑波大学大学院 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻:機械・土木・建築・航空・宇宙・原子力・電気・環境・エネルギー:修士課程・博士課程・追加募集
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専攻公開2013

当専攻の研究活動を紹介するために「専攻公開」を開催いたします。同時に、大学院入試相談の場も設けますので、当専攻に入学を検討されている方は是非お越し下さい。また、受験生に限らず、一般の方々のご来場も大歓迎です。

 

 

●自転車競技用パワーメーターのデモ(松田(昭)研究室)

自転車競技用シューズのソールに搭載可能な、超小型の2軸荷重計を用いたパワーメーター。 アスリートの総出力と自転車への伝達効率が左右独立して計測可能。筑波大学と日本トライアスロン連合(JTU)で共同開発されており、代表ジュニアチーム等のトレーニング分析にも用いられています。

●超小型人工衛星 ITF-1「結(ゆい)」モデル(亀田研究室)

筑波大学初の大学衛星。 H-IIAロケットにより種子島宇宙センターから平成25年度末に打上げ予定です。「結」の信号は簡便に受信できるよう工夫されており、信号受信体験を共有する人々のネットワークを構築を目指すユニークな宇宙ミッションが特徴。

●CNES実験実証設備の公開(石田研究室)

カーボンニュートラル対応エネルギーシステム(CNES)は直流連系と水素のエネルギーネットワークを 基調として、異なるエネルギー貯蔵手段を適用した未来に相応しいSimple, Passive, Robustなシステムです。高い実現性を有する、持続可能、高付加価値、柔軟な地産地消を目指しています。

●マイクロバブル発生装置のデモ(武若研究室)

渦崩壊現象を利用したマイクロバブル発生装置

●コンクリート実験供試体(金久保・八十島研究室)

●地震の揺れ方と被害のいろいろ(境研究室)

●地盤の液状化の模型実験(地盤工学(山田・松島)研究室)

東日本大震災では、多くの地盤や堤防が液状化を起こして、甚大な被害につながりました。今後、起こりうる可能性のある巨大地震でも、都市部の液状化による被害が懸念されています。 今回の専攻公開では、模型地盤の液状化実験を通して、そのメカニズムと特徴について紹介します。

●模擬砂を使って月面地盤を体感してみよう。(地盤工学(山田・松島)研究室)

月周回衛星かぐやの情報から、より詳しくわかった月面の状態。現在、世界各国はアポロ計画以来の着陸探査に向けて計画を立てています。 今回の専攻公開では、月の模擬砂を使って、地球の砂と異なる性質を体感していただきながら、探査に必要な月面表層地盤の特性について紹介します。
http://granular.kz.tsukuba.ac.jp/moon/gakken_moon.pdf
(Gakken Mook 大人の科学マガジン別冊「ロケットと宇宙開発」特集「月面再考」02
「月の石」からわかること、から抜粋)

●卓上サイズのマイルドプラズマ装置(榊田研究室)

[適用分野]医療(止血処置等)、工業(親水化処理等)、農林・水産・畜産業
マイルドなプラズマ発生開始を容易にかつ確実に行うことができ、安定に維持されます。 小型・軽量で操作性に優れ、対象物の細かなスポット的プラズマ照射処置が可能です。

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