平成19年3月29日開催
構造エネルギー工学専攻「専攻公開」 開催報告
当専攻の内容を皆様にご紹介する「専攻公開」が2007/3/29に行われました。特に、本専攻に進学を検討されている、大学および高等専門学校専攻科在籍中の学生諸氏に多数ご来場頂き、最新の研究に深く興味を持って頂きました。今後も随時専攻公開を開催しますので、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
日時 2007年3月29日(木)10:00〜16:00
場所 筑波大学 第3学群工学系学系F棟 F400会議室(ここから各研究室へご案内します)
内容
- 特設会場にてポスター展示・ビデオによる専攻の研究紹介
- 大学院入試相談
- 研究室見学会
- 災害リスク工学研究室 - 社会基盤ネットワークシステムに対するリスク分析・リスクアセスメント・リスク認知構造・リスク対応行動のモデル構築・地震外乱に対する構造信頼性評価
- 高性能建築構造研究室 - 建物に入力する地震エネルギーを低減する技術・大きな地震エネルギーに対して破壊されない技術・建物に入力する地震エネルギーを吸収する技術
- 熱流体制御研究室 - 可視化技術を用いた混相流・熱流体挙動の解明・熱流体制御技術による工学機器への応用
- 直接エネルギー変換研究室 - MHD発電、MHD技術の航空宇宙応用、超長距離直流送電、直接エネルギー変換の三つのテーマに対して、数値シミュレーションによる解析
- 村上研究室 - 「超流動ヘリウムの熱流体力学現象と宇宙低温工学」を中心に「スラッシュ窒素」や「スポーツ工学」
- 笠原研究室 - 航空宇宙用パルスデトネーションロケットエンジン飛行試験機の展示
熱流体制御研究室における液滴浮遊実験装置の紹介 |
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超音波によって浮遊する液滴 |

事前連絡した教員に説明を受ける見学者 |
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ポスターを真剣な眼差しで読み入る見学者 |

ポスターについて質問があれば教員が説明いたします |
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当日はとても良いお天気でポカポカ陽気でした
(第3学群棟前バス停) |
アンケートにて寄せられたご意見
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専攻のことを知ることができ、大変有意義な時間を過ごせました。 いろいろと質問もできて、大変参考になりました。 欲を言えば、もっと多くの専攻を公開して欲しかったです。本当にありがとうございました。
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とても興味深い研究がたくさんありました。
入学を目指して、がんばっていきます。
先輩(?)の話が聞けて、とても有意義でした。
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見学を通して、色々なことを知り、受験したいと思いました。
超流動ヘリウムの見学ができてよかったです
HPだけでは分からない話が聞けてよかった
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今回初めて筑波大学を訪れ、キャンパスの雰囲気や自然豊かな環境が印象的でした。
ここで大学院生活を送りたいという気持ちがさらに強くなりました。
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楽しく研究を行っていると感じました。
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研究は興味深いものだった。
研究だけでなく、大学生活についても気軽にたずねることができたのでよかった。