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東北地方太平洋沖地震 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、地震動そのものにより 鉄筋コンクリート(RC)造建物にも被害が生じている。茨城県内では、全壊棟数は それほど多くないが、大小の被害があった。特に1960年代に建設された RC建物では大破が見られた。1980年以前に建築された建物は、現行の耐震基準を 満たしていない、既存不適格建物と呼ばれている。 |
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既存不適格建物の耐震補強 既存不適格建物に対する耐震補強が進められている中途で発生した地震であるが、 耐震補強の有無によって、建物の被害状況に明確な差が現れている。 耐震補強された建物では、軽微なひび割れや、非構造材の損傷に留まっている。 |
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茨城県内の耐震改修状況 茨城県内では、例えば小中学校の耐震化率は60%弱(平成22年)であり、 耐震補強された建物とされていない建物が混在している。 耐震診断における構造耐震指標と入力地震動および被害状況との 関連を明確にし、直近の耐震補強施策に活かす必要がある。 |
![]() 文部科学省報道発表 |